お薬に頼らないおうちドッグケア<ショップサイト>

共存できました

今年はデッキにバジルとトマトを植えたからなのか、あしなが蜂に巣を作られてしまいました。

あしなが蜂は農作物につく虫を食べてくれる益虫でもあります。

2022年6月

あしなが蜂

スズメバチみたいな攻撃性はないけど毒性があって刺されると大変なので、ハチの巣駆除業者ページでは駆除した方がいいと書かれてます。(ハチの巣駆除業者ですから当然)

駆除業者ではないページを見ると、こちらから攻撃しなければ大人しい蜂なので、見守ることができる環境であれば共存でもよいとありました。

あしなが蜂は、6月~9月頃まで活発で、10月以降は数が減って最後は死んでしまう。越冬はできません。女王蜂の幼虫1匹だけ生き残り、木の隙間や土の中で越冬して春になると活動を始めるそうな。

どちらにしても冬になれば空っぽの巣になるのだから、そのまま放置することに。

夏はさすがに活発になって、ハチの巣が大きくなり鈴なりに群がっている姿にはぎょっとすることもありましたが、毎日見ているとかわいく感じてくるから不思議。

最初の頃はそーっと覗くと、気が付いた蜂がブブブブ!とホバーリングで「近づくなっ!」と威嚇していましたが、だんだんと「あ、こいつね」みたいな感じでスルーしてくれるようになりました。

とうちゃんが覗くとブブブブ!とされたと言っていたので、人を認識しているのかも。

 

そんなこんなで情が湧いてしまった我が家のあしなが蜂。そろそろお別れの時期が近付いているようで、見るたびに蜂の数が減り弱っているのが分かります。

あしなが蜂の巣

ミツバチは大切に育てられるのにね、なにも悪さしていないのに、種類が違うと殺されちゃうのね。

 

ようちゃんは、犬に生まれて、うちの子になってよかったよね。

よう

なんたって、やさしいひゅう兄がいたもの。

今はちょっと寂しいけれど、私はようがいてくれてとっても幸せだよ。ありがとね。

よう

 

 

タイトルとURLをコピーしました