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ようがいてくれたから

12月23日は、ようのうちの子記念日。

12年前に大阪から貨物便で羽田に到着したようを迎えに行きました。

受け取ってすぐに小さなオレンジ色のバスケットを開けて、生存確認。怯えたようがいました。

ひゅうはどう思うんだろう?と心配しましたが、私たちの想像以上のウェルカムぶりでこの日からなかよし兄妹になりました。

ひゅう

「いじけるか、いじめるか?」なんて思ってしまい、ひゅう君、悪かった。

最高のお兄ちゃんだったよ。

ひゅうよう

今思い返しても、こちらを優しい気持ちにしてくれるひゅうようでした。

 

ひゅうがいないはじめてのうちの子記念日とクリスマスイブ。何か食べている時にちょうだいちょうだいときゅーん、きゅーんの声が聞こえません。

ようは静かに待っている。

よう

静かな記念日です。

 

ひゅうがいなくなって激しい落ち込みに襲われると思っていたけれど、意外と普通に暮らしています。

とうちゃんに「私、思っていたより大丈夫だった。なんでだろ?」と言ったら

「ようがいたからじゃない?」

「だよね」

ように救われています。

ようはうちの子になった日から、私たちよりも先にひゅうになついて、誰よりもひゅうと一緒に過ごす時間が長かった。

いつもくっついていたひゅうがいなくなって、ようはじっと耐えている感じがして、ようのことが心配でした。

ようのことを心配してたつもりだったけど、実際はようにすごく救われていました。

 

ようは12歳。どんなに長生きしても数年後にはひゅうのところに行ってしまう。

 

そんな風に考えると泣けてしまうのだけど、だからこそ、今一緒にいられる時間はとっても大切でかけがえのない時間。ひゅうがいた時もずーっとそう思っていた。

あの時こうしてあげればよかったと後悔しないように過ごしてきたし、ひゅうの事を思い返しても後悔はなにひとつないです。ただただもう少し一緒にいたかった。

 

ようちゃん、うちの子になってくれてありがとう。ここにいてくれてありがとう。

よう

ようが元気で楽しく暮らせるように。

よう

それが私の生きがいです。

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