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食事療法指導(写真なし・覚え書きなのでつまんない記事です)

先月末は、ひゅうの先生から呼び出しがかかり病院へ。

前回お願いしていた食事療法科の先生から栄養指導を受けてきました。

今までの病院では、手作りごはんは栄養バランスがよくないと何度も言われ

ならば栄養バランスのいいメニューを教えて欲しいとお願いしても

フードやサプリを勧められるだけで、そこまでの指導をしてくれる病院はありませんでした。

今回はじめて食事療法科の先生に、自分なりに栄養バランスを考えて作っていたレシピを

検証していただいたところ、とても丁寧にわかりやすく改善点を指導して下さいました。

足りない栄養素は

ナトリウム、カルシウム、亜鉛、ビタミンA、ビタミンD、オメガ3、オメガ6不飽和脂肪酸。

わざわざ塩分を追加しなくても食材から取れる塩分で十分という内容を

本で読んだのでナトリウムって意外。(先生、ホントに?って思っちゃいました)

食事療法科の先生の説明では、確かに塩分の取り過ぎはよくないんだけど

あまりにも不足していると血液を循環させるコントロールや栄養素を腸管で吸収、

浸透圧の調整がうまくできないそうです。

ひゅうの場合、フードに含まれるナトリウムと比べると1/6でした。

先生曰く、もしかしたら腎臓が悪いのではなくただただナトリウム不足で

尿比重が低いのではないかと。

これは納得。腎臓悪い気がしないし!!

この対策は簡単で毎日のごはんにちょっとだけ塩を足すことにしました。

次にカルシウム不足。

これは自覚があって、フードの1/2~1/3でした。

普段のごはんでも、イワシはまるごと焼いて骨も内臓も皮も崩してあげているのだけど

それで十分とのことなので、なるべく魚の日を多くするようにした。

亜鉛、ビタミンA、ビタミンD、オメガ3・オメガ6脂肪酸の不足。

この栄養素が不足していると、皮膚や毛に影響があるそうです。一番痛いところ。。。

オメガ3、オメガ6はエゴマオイルやアマニオイルを足せばいいのでは?と思ったのですが

先生曰く、犬は人間ほどオイルの成分から栄養素を上手に

吸収できるように変換できないので、魚の脂で取るのがいいそうです。

これは、たんぱく質を魚中心にすることで改善できそう。

亜鉛とビタミンAは鶏レバーに多く含まれていて、ビタミンDは魚類。

だけど今のレシピでは圧倒的に不足していて、食品で補えそうにない感じ。

泣く泣く亜鉛とビタミンAはサプリに頼ることにしました。

サプリと食事改善して、2ヶ月後に再度尿比重検査をします。

塩分の問題だったら尿比重は正常になって腎臓障害の疑いも消える。

皮膚は一目瞭然だし。

しばらくは魚、魚、肉、魚、魚、肉、魚のローテーションだな。

 

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