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膀胱炎と体重測定とうちの子記念日と

毎月23日は体重測定とフィラリア薬投薬日です。8か月分まとめて購入したお薬を今月で飲み切り、無駄にすることなく飲み切ったことに感謝。10歳を過ぎるとそんな風に思えてきます。

ひゅう12歳3ヶ月、体重13.3kg。28日でよう10歳3ヶ月、8.2kg。ふたりとも少しスリムになりました。手作りごはんでプチダイエットの効果♡

そして12月23日はようのうちの子記念日。ようがうちの子になって10年。ようが来た日から、ひゅうがいいお兄ちゃんぶりを発揮して、多頭飼いの色々おこるであろう覚悟したことはまるでなく、こんなに仲良しになれるんだと、ひゅうように優しい気持ちを教えてもらった10年でした。

先月の23日は、ひゅうのうちの子記念日でした。が、なんとすっかり忘れていた私。今日まとめて、ひゅうのうちの子記念日、ようのうちの子記念日、クリスマスイブ、クリスマス、忘年会と我が家のイベントまとめてします。っていうか、ただただ家で食べて飲む!!!

今年のようは、年明けは顔面神経麻痺からはじまり、膀胱炎の通院で終わるという1年。

22日に膀胱炎の再診に行ってきました。ついでに今年最後の爪切りと肛門腺絞りをしてもらうためひゅうも一緒。

病院好きのひゅうと、病院嫌いのようは待ち時間も対照的。緊張感漂うようの背中と、早く診察室に入りたいひゅう。

爪切りで呼ばれたひゅうは、スキップするようにスタッフさんより先に入っていきました。一方、お行儀よくお座りして待っていたようですが、診察室に呼ばれると嫌っ!と拒否。抱っこで診察室に。

今日は自分だとわかっているのね。

ようの結果は、尿の状態は良好で抗生剤を2週間飲み切って終了。いつもの通りです。今回はちゃんと2週間分飲み切ります。

尿はキレイな状態だけど、ph値は8と高め。犬のph値の理想は6前後で8だと草食動物並みだそうです。ph値が高いと結石の原因(のひとつ)になります。ph値は食べたものによって変わります。フードを食べた翌日は6だったりするし、野菜多めの手作りごはんの翌日は8~9だったり、手作りごはんでも肉多めの日は7だったりします。ようは何度も尿検査をしているので、検査前日に食べたものをメモしているのでわかります。

食べたものでph値が変わるということは、野菜多めのごはんで体内に不要なアルカリ成分をちゃんと尿として排出しているからph値が高くなる。フードの時はアルカリ成分はそんなにないからph値が低くなる。

これは体の恒常性機能がちゃんと働いているということ。ph値以外の問題がなければ、一時的にph値が高いからと言って結石になる訳ではないです。

・・・と、私は手作り食推奨獣医師のペット食育協会で学んだので、ようのph値に関してはそんなに気にしてません。が、今度尿検査が必要になったときは、肉をいっぱい食べさせるか、ドライフードにして尿検査に臨みたいと思います。

ちゃんと学んだからスルー出来ますが、自己流で手作りごはんをしているときに同じようなことを言われたら、やっぱり栄養バランスがよくないんだ。。。と、おすすめのドッグフードにしていたかもしれません。

栄養バランスやお手軽さでは、ドッグフードは素晴らしいです。ひゅうようも週に1,2回はドライフードを食べてます。でも、同じくらい(それ以上)に手作りごはんのよいところはたくさんあります。例えば、水分たっぷりの手作りごはんは、老廃物の排泄を促します。水分が不足すると、排泄できない老廃物が体内にたまって皮膚トラブルや涙やけなど、あらゆる不調の原因になります。

なので、栄養バランスがとれたドッグフードもいい、水分たっぷりの手作りごはんもいいのです。信頼も信用もしているひゅうようのかかりつけの先生ですが、手作りごはんだけは譲れない。正解はひとつではないから。

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