お薬に頼らないおうちドッグケア<ショップサイト>

食う・寝る・さんぽとヨーグルト

お洗濯日和です。

ひゅうようの朝ごはんはカスピ海ヨーグルトだけです。ひゅうは大さじ3杯、ようは大さじ2杯を毎朝食べてます。(写真は2015年のひゅう)

 ようが生後6ヶ月頃からだから、かれこれ10年近くずーっと同じ朝ごはん。手作りといっても簡単で容器にカスピ海ヨーグルトと牛乳を入れて常温で1日置けば勝手にヨーグルトになる。すばらしー♡

言わずと知れた発酵食品。乳酸菌、ビタミン、たんぱく質、カルシウムの摂取ができるヨーグルトは、優秀な食材です。

ヨーグルトの原料になる牛乳は「犬に与えない方がいい食材」といわれています。牛乳を飲むとお腹を壊してしまう人がいますね。これは牛乳に含まれる乳糖が上手に消化できないことで起こります。成人の20~30%の人が乳糖不耐症の体質だそうです。犬はその割合が人よりも高いため、牛乳でおなかを壊してしまう可能性があり、与えない方がいい食材に含まれています。あと、まれに牛乳アレルギーがあります。

ヨーグルトの原料は牛乳ですが、乳酸菌が乳糖を分解してくれるのでお腹を壊すことが牛乳に比べて少なくなります。

ひゅうようは小さい頃からヨーグルトに慣れているせいか、牛乳を飲んでおなかを壊すことはないし、牛乳アレルギーでもないです。なので牛乳を手作り食に加えることもあります。「与えない方がいい食材=与えてはいけない食材」ではないです。蕎麦アレルギーの人が蕎麦を食べたら危険だけど、アレルギーでない人にとっては蕎麦は血圧を下げたり血管を丈夫にしてくれる、栄養価も高く消化吸収のよい食材です。

その子にとってダメな食材がすべて子にとって危険な食材ではないので、ネット情報に惑わされないようにしたいものです。

自分の頭で「どうして?」と一度考える、調べることが大切かも。

 

ヨーグルトパワーで元気ではありますが、朝ごはんの後は散歩までほぼこの状態で過ごしてます。

食う・寝る・さんぽ。シニア犬なりの元気の秘訣はこの3つ~。

タイトルとURLをコピーしました