ひゅうが旅立って9ヶ月経ちました。今日は月命日。
13㎏越えのひゅうがこんなに小さな姿になっても、やはりひゅうなので毎日話しかけながらお世話しています。(お花の水やりとか、台のお掃除とか)
ひゅうが亡くなったときは、お骨を手元に残したくなかった。
いつまでもひゅうが成仏できないんじゃないかという気持ちがあったし、お骨をいつか手放すときにまた悲しい気持ちになる気がするし、リビングの一番目立つところにいるので、来客の時にどうなのか?とか。手放す先をどうするかを決めるのも苦痛だった。
ペット霊園、火葬していただいたお寺、お墓(とうちゃんは自分と同じお墓に入れて欲しいらしい)、粉骨して庭に。。。。とか、色々方法はあるけれどどれもしっくりきません。
亡くなったときは「お骨はひゅうじゃない」と思っていたけれど、今ではひゅうそのものなのです。こういう感覚になるのが怖かったのだけど、なってしまうとそれはそれでいいんじゃないかと手元供養をこれからも続けることになりました。
一番恐れているのは、家に置いてはあるけれどお骨が埃をかぶったまま忘れ去られてしまい、これどーすんの?と言って粗末にゴミのように処分されることなので、とうちゃんと私が生きている間は、手元供養。
二人いっぺんにあの世に行ってしまう可能性は低いと思うので、どちらか残った方がそれぞれよいと思う方法でその先を考える、ということでまとまりました。
ひゅうはどうでもいいけどねー。って、気にしてないだろうね。
供養は残された人の想いなので、とうちゃんと私が穏やかな気持ちでひゅうを想うことができればカタチにとらわれることはないんだよね。
私としてはひゅうが家を離れるときはようといっしょに。今は、そんな風に思っています。