ひゅうが8歳になり、たぶん生涯の半分以上を過ごしたことになる。
ひゅうようは私達にとって宝物だし、とっても大切にしている。
いつかひゅうようが旅立った時に後悔なんて何もないくらいかわいがっているけれど
ひゅうに対しては、痒みを治してあげられないことを悔やみそう。
本気で痒みを治したい。
信用できる情報で、薬に頼らず、治したい。
「食事療法を中心に、体質改善・自然治癒力増強を目標とした薬に頼らない動物医療」
を行っている須崎恭彦先生のセミナーDVDは私が望んでいた内容でした。
痒みを抑える対処療法は
1.掻かせない 2.炎症を抑える こと。
「掻かせない」とは痒みを抑えてあげること。
間違ってもカラー等で痒いのに掻かせない状態にするのは拷問に等しいと。
・・・拷問してましたね、私。
飲み薬より塗り薬のステロイド剤で一気に痒みを抑える。
弱いステロイド剤で効きが悪く長引かせる方がよくないので
強いステロイド剤で短期間(1週間をメド)にパシッと痒みを抑えてあげれば、
副作用の心配はほぼないそうです。
そして、次に大切なのは保湿(常に)。
壊れたバリヤを再生するには、保湿剤を常に塗ってあげること。
・・・これもしてませんでしたね、私。
シャンプー後の保湿剤は、今の病院で処方された4回だけ。
普段の保湿はしてませんでした。
保湿というより、ヒビデン液で常に消毒してたけど保湿とは逆な気がするし。
とまぁ、2時間以上のセミナーの入口だけで、痒みが治らない大きな原因がわかりました。
その他セミナー内容を参考に、ひゅうようの石けん&保湿剤を作っている次第です。
決して先生が手づくり石けんがよいといった訳ではないです。(念のため)
案外ひゅうの痒みは保湿で良くなるんじゃないのかな?
すっごく期待して、ひゅう石けん&保湿剤の配合調整を楽しんでいます。
いつか、ふっさふさで真っ黒なお腹を披露できますように☆