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椎間板ヘルニアと脊髄軟化症

ブログを見てくださってる皆様、励ましのコメント、メールをくださった皆様へ
ひゅうのご心配、ありがとうございます。
心細い待ち時間に読ませていただいて、とても勇気づけられました。
ひとつひとつお返事できませんが、この場を借りてお礼を言わせて下さい。ありがとう。
また、数日前の「保険のこと」で解約しちゃったの?のご心配もいただきましたが
ひゅうの保険は11月が満期なので、大丈夫です。
次回の更新手続きが8月31日期日で、実はネットから更新しない手続きをしたのですが
期日までは「更新」に変更ができて、ヘルニアの診断がされた日に「更新」にしました。
とりあえず、ようの保険は後回しです。
そして、私ひとりで心細いのでは?とのご心配もありがとうございます。
実家の母が駆け付けてくれて、病院に付き添ってくれました。今日も泊ってくれています。
ひゅうは昨夜、ほとんど眠れずに苦しそうでした。
先日の写真のような体勢で動けません。横になると呼吸が楽になるのですが
なかなか動けません。横にしようとすると体をこわばらせて拒否します。
やっとの思いで横になっても30分ぐらいで、また、お座りをして苦しそうに呼吸する。
という状態が一晩中続きました。
私があぐらをかいて、ひゅうを間に入れて背中をさすっていると、
太ももに手と顔を乗せて横になることができ、これが一番楽そうでした。
「ひゅう、大丈夫だよ。明日病院だからね。もう少し頑張ろうね」
暗い中、苦しそうなひゅうを抱いているといけないと思っても涙が止まらなかった。
朝になり、ひゅうの呼吸が落ち着いている時の写真です。

とうちゃんに、頑張ってくるよと言っているひゅう。
9時30分に予約でしたが、10時頃診察。
丁寧な問診と説明を受けて、まずは麻酔をかけないでできる項目から検査です。
レントゲン、血液検査等。
13時30分。
ヘルニアの可能性と、それ以外の可能性があるので
麻酔をかけてMRIを撮って詳しく検査しましょう。
18時30分。
検査結果はグレード4の椎間板ヘルニア。
ここまでは覚悟していましたが、もうひとつ問題がありました。
脊髄に炎症があり、脊髄軟化症の疑い。
水曜日に主治医の先生に椎間板ヘルニアの説明をしていただいた時
椎間板ヘルニアの5%の割合で発症する脊髄軟化症は発症から4日で死に至る怖い病気と聞きました。
その時は、ヘルニアの手術のことで頭がいっぱいで、どこかで聞き流していました。
ひゅうが5%に入るはずがないと。
脊髄軟化症以外の炎症であれば、治療方法があります。
炎症が脊髄軟化症かどうかは、検査結果が数日後になるそうです。
今後の治療をどうするかの選択をしなくてはなりません。
1.明日ヘルニアの手術をする
2.来週の火曜日まで様子を見て、脊髄軟化症の疑いが完全に消えてからヘルニアの手術をする
 (脊髄軟化症だったら、火曜日には命がありません)
頭が真っ白になりました。
主人と相談したいので、今電話していいですか?
うまく説明できないので、先生、主人に話していただけますか?
先生は、全く同じ話をとうちゃんに説明してくれました。
私は同じ説明を2回聞いてやっと理解できました。
先生から携帯を受け取った時は、「明日手術だよね?」「だよな?」
火曜日まで待つ意味はありません。即答でした。
麻酔から覚めたひゅうはとっても落ち着いています。
4日後に死んじゃう顔ではありません。
今までだって
耳の炎症があって薬は一生手放せないって言われたけど、治りました。
目を怪我したときだって、最悪失明って言われたけど、治りました。
背中に肥満細胞腫の可能性が高いって言われたけど、良性でした。
アレルギーだって、良くなってる。
ひゅうは強運です。
今回の疑いは、先生の見立てでは脊髄軟化症の可能性は五分五分より低い、30%ぐらい。
脊髄軟化症でなかったとしても、普通のヘルニアの手術より歩ける可能性は低くなるそうです。
ひゅうは強運です。
ひゅうの顔は頑張るって言ってます。
明日の手術には、ひゅうの主治医の先生も立ち会って下さいます。
今後のサポートのために!!!!
明日は2時30分からの手術の予定でしたが、
さっき病院から電話があり、9時30分に変更になったそうです。
時間との勝負のヘルニア。半日でも早い方がいいです。
これまたひゅう強運。
急変した時は電話しますと言われていたので、心臓が止まるかと思うほどドキッとしましたが
良い知らせでした。
「ひゅうはどうしていますか?」
「ケージの中で大人しく寝ています」
やっぱり、ひゅうは大丈夫です。
発症から4日。
先生は今日から4日って数えているけど、火曜日から数えて欲しいな。
そうしたら今日は3日目なのに。。。
帰り道、先生の説明を頭で繰り返しながら思いました。
とうちゃんは、こんな時に傍にいてあげられないのは辛いと言ってます。
絶対に抜けられない大切な仕事が続きます。
大丈夫、ひゅうのことは私が面倒みる。
今までだって、そうだもの。
とうちゃんはしっかり働いて、ひゅうの治療代を稼いでね。
(といっても、サラリーマンですが)
ひゅうはちゃんとわかってます。
とうちゃんに挨拶もしないでいってしまうはずがない。
そんなことはこれっぽっちも考えていません。
私もそうです。
たとえ車椅子になってもいい。
ひゅうがあの丸い目で私を見てくれるだけでもいい。
でも、ひゅう、歩けるようになっちゃうな、きっと。
そんな気がします。
ひゅう、明日頑張ってきます。
一緒に祈っていてくださいね。
応援、ありがとう。
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