8月26日は、ひゅうの4回目の月命日です。
ひゅうがいない生活は静かで、ようはやっぱり寂しそうな表情をしています。
冷蔵庫にはひゅうが亡くなる2日前に処方された座薬が今もあります。7回分処方されて結局1回しか使わなかったけど、夜中の苦しい呼吸が数分で楽になったのであってよかったです。
もう使うことはないし、ようのために予備で残しておくことも考えたけど、強いお薬だしようが使うことが起こってほしくはないので処分します。
4ヶ月経っても悲しいし、会いたいなぁといつも思います。だからといって、毎日泣いて暮らしているということもなく、笑ったり怒ったりしながら普通に暮らしています。
頭のどこかにはいつもひゅうがいます。今はもう苦しくもなく、私たちを恋しがることもなく穏やかな世界で、この世ではできなかった思いっきり走り回ってお空組のわんちゃんたちを追いかけまわして、しつこい!って怒られているんだろうな。
怒られようが、嫌われようが、ひゅうはめちゃめちゃ楽しんで暮らしていると思うと、寂しいけれどひゅうのことはもう心配いらないんだよね。
毎日、鉢植えカバーを齧って、1本ずつ分解して全部きれいに外したひゅう。
家中を歯形だらけにしてめまいがしそうだっだけど、今となっては歯形さえも愛おしいです。
ようもいつかひゅうのところへ行ってしまう。そう思うと、心臓が痛くなるけれど、だから今ようと一緒にいられる時間は愛おしい。
ようが寂しくないように、ようが楽しく安心して過ごせるように、ようとの時間を大切にしたいです。多分そうして欲しいとひゅうが一番願っていることのような気がします。