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3年かかりました

ひゅうがウチの子になったのが、生後2ヶ月の時。

この時からすでにカイカイで、耳をよく掻いてました。今思えば、ウチに来たのがちょうど2ヶ月で、その1週間ぐらい前にブリーダーさんのところは離れていた訳だから、母犬と暮らす時間が短すぎたことも原因なのかな。可哀そうなことをしたな。。。

それからは病院での治療はもちろん、自己流であれこれケアをしたけれど、よくなったり悪くなったりを繰り返してきました。痒くなるのは春夏と季節の変わり目。

病院で抗生剤を1ヶ月飲ませると、飲ませている時とその後2,3ヶ月は快適に過ごせます。なので、年に3回薬を飲ませていれば落ち着いて過ごせるからそれでいいのかなと思った時期もありました。

でも、薬ってだんだん効かなくなってくるんですよね。。。

自己流ではなくて、本気で痒みを治したい!と闘志に火が付いたのが3年前。

皮膚トラブルに詳しい先生のセミナーに参加したり、使っているシャンプーの成分を調べたり、食事の見直しをしたり、自然療法の勉強をしたり。

巡り巡って今はパソコン教室の傍ら、手づくり石けん教室までたどり着きました。ある意味、ひゅう様様です。

今まで良かれと思ってやってきたことが実は間違ったケアだったと思うこともあって、今の知識を持ったままひゅうを迎えたころに戻れるならば、こんな痒い思いをさせることはなかった。

でも、3年経って春夏秋冬この1年は痒がることがほぼなかった1年でした。ひゅう、もしかしてもう大丈夫なんじゃない?

セリシン美容液は、毎日たっぷり塗っていましたが、最近は何もしなくてもいい状態が続いているので1ヶ月つけてません。それでも痒くない♡

皮膚バリアが整った感じです。ひゅうは3年かかりました。

疾患期間が長いと、回復まで同じくらいかかるとききます。もっと早くやってあげればよかったけど、あの頃はあの頃であの時できることを精一杯やっていた。でも、やり方が間違っていた。

長くなるので、私がやっていた間違っていたケアと効果があったケアの方法を次回載せたいと思います。

 

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